冬は暖かい、ほかほかのうどん。夏は涼しい、冷やしうどん。
いつもの食べ方も、もちろんおいしいですが、よりおいしくしたいと思ったことは、ありませんか？
かけうどんに必ず入れるものと言えば「だし」や、ベースの味となる「しょう油」や「みそ」などですね。
ざるうどんでしたら、つけて食べる「つけつゆ」や、薬味には「ねぎ」などが、定番でしょうか。
ほかにも入れると味が引き立つものがあったので、たくさん紹介したいと思います。
うどんも色々な食べ方があるので、合うベースも違います。
とろろ昆布
和風ベースとよく合います。
口当たりがとろとろして食感が楽しい上に、昆布なので、うまみがとてもあります。
暖かいうどんにも、冷やしうどんにもどうぞ。
上からお好みの量をかけて、いただきます。
めかぶ
和風ベースのうどんと、とても相性がいいです。
暖かいうどんなら、乗せて食べるとおいしいです。
冷やしうどんなら、つけつゆ全体に混ぜて、すすってもおいしいです。
うどんがもっとつるつるになって、肌もきれいになりそうです。
納豆
こちらも和風ベースと、すごく味が合って良いです。
それに薬味のねぎともさすがの相性の良さなので、全体が引き立ちます。
暖かいうどんなら、ほかの具と一緒に乗せます。
冷やしうどんなら、これもつけつゆ全体に混ぜて、すすります。
こちらもやはり食感が良く、うどんがますますつるつるになり、健康に良さそうです。
ごま油
暖かいうどんが中華風身になります。
ベースは和風より、味の素の「中華あじ」が合います。
ここでは薄口しょう油も隠し味になります。
中華あじ大さじ1：薄口しょう油小さじ1、ぐらいの配合です。
ごま油は、仕上げの香り付けに、お好みで適量くわえましょう。
柚子の皮
こちらは和風ベースと合います。
暖かいうどんなら、仕上げの香り付けに、おろしがねで数回往復する程度、すりおろしてかけます。
冷やしうどんなら、つけつゆに、おろしがねで数回往復する程度です。
どちらも、お好みの量を調節しましょう。
しそ（大葉）
これも和風ベースと相性抜群ですね。
さっぱりとした味わいで食が進みます。
他の和風隠し味とも相性がいいので、かけ合わせも楽しいです。
細かくして、暖かいうどんにも冷やしうどんにも、たくさんどうぞ。
梅干し
こちらも和風ベースと相性が非常にいいです。
他の和風の隠し味ともかけ合わせが良いので、他のものと一緒でもばっちりです。
かたい梅より柔らかめのものが合います。
梅干しの種を先に取ると食べやすいです。
つぶして梅肉にすると、つけつゆとも合います。
なめ茸
ご飯にかけて食べるとおいしい、あの定番も、うどんとよく合います。
和風ベースの味付けなら、暖かくても冷たくても、おいしくいただけます。
つるつるしている食感です。
えのきの出汁がきいています。
酢
塩・しょう油などの、さっぱりした和風ベースの、つゆとよく合います。
ひとり分に対し、小さじ1/2から1程度、最後の仕上げに入れます。
ほんの少しがポイントです。
入れる量は味を見ながら、少しずつ調節しましょう。
揚げ玉
讃岐うどんでおなじみですね。
広範囲で色々なうどんと合います。
だし汁に入ったときにはトロッと、つけつゆに入ったときにはカリッとして、味を引き立てます。
つゆの味がしみこんで、格別の味わいです。
ソース
カレーうどんと、相性抜群です。
二人分に対して、大さじ1の配合です。
懐かしの家庭の味が口の中にやってきます。
オイスターソースとウスターソースを混ぜてもおいしいですよ。
焼き肉のたれ
こちらもカレーうどんとよく合います。
最後に仕上げに、ひとり分で大さじ1から2ほど、お好みの量を入れます。
甘口や辛口もお好みでどうぞ。
片栗粉も大さじ2ほど入れると、とろみが増します。
練りごま（白）
白ごまを練ったタレは、広範囲で色々なうどんと相性抜群です。
なめらかでクリーミーな味わいが広がります。
ごまの風味が濃厚で栄養も満点で、これはたまりませんね。
ほんのり甘みも感じます。
とろろ
山芋をすりおろした、つるつるの定番です。
こちらも広範囲で色々なうどんと相性抜群です。
特に冷やしうどんと掛け合わせると、つるっとした爽やかで涼しい味わいになります。
かぶれやすいので、手がかゆくならないように注意ですね。
1.とろろ昆布
2.めかぶ
3.納豆
4.ごま油
5.柚子の皮
6.しそ（大葉）
7.梅干し
8.なめ茸
9.酢
10.揚げ玉
11.ソース
12.焼き肉のたれ
13.練りごま（白）
14.とろろ
ねぎも定番ですが、そのほかにも、うどんと合うものはこんなにありました。
それぞれを掛け合わせても、おいしい組み合わせになりそうですね。
投稿 【保存版】差がつくうどんの隠し味みんな見せます14選!! は 3分知恵袋 に最初に表示されました。
