トマトや豆、フルーツ缶の冷蔵保存
余ってしまいがちな缶詰といえば、トマトや豆の水煮缶。
おいしい料理に欠かせない反面、1缶まるごと使い切らないこともしばしば。
「開けてしまった缶詰はそのまま缶のまま保存してはいけない」と聞いたことはありませんか?
これは、本当です。
理由は、残ったものを缶に入れたまま保存をすると、中身よりも缶のほうが傷んでしまうから。
缶が酸化してしまうと当然、中に入っている食べ物も傷みます。
だから、開封した缶詰はそのまま保存してはいけないのです。
トマトや豆の水煮、フルーツの缶詰が余った場合は、缶から出して保存します。
器に入れてラップをかけてもいいですが、密封性の高いタッパーやジップロックのほうがお薦めです。
ジップロックに入れる場合は、なるべく空気を抜いてから口を閉じます。
こうして保存したものは、1日や2日、遅くても3日で食べ切るようにしてください。
とは言っても、トマトや豆を使ったメニューを連続で食べるのは飽きてしまいますよね。