教科書を弁償させたい
破られた教科書はお金を払えば買い直すことができますが、他人の悪意で破損されたのに納得できませんよね。
加害者の検討がついている場合は、学校側と加害者側の保護者も交えて一度話し合う場が必要になります。
しかし加害者の子供が「知らない」としらを切り続けると状況が進展しませんよね。
「教科書を破った」のがその子である確証がない場合は、
教科書の他に誰にどんな嫌がらせをされたのか被害を受けた子供から聞き取ります。
出来れば日付付きで被害状況をまとめた文書を作れると参考資料として後で役に立ちます。
これまで誰にどんな仕打ちを受けたのかはっきりさせることで、教科書を破った容疑者を絞れますし、
いじめ加害者が複数人の場合はその誰かが「実はあいつがやっていた」と白状する可能性もあるかもしれません。
また、自分の子供がいじめ行為に加担していたという事実を知った時点で、
謝罪と弁償を申し出てくれる保護者もいるかもしれません。