交通に関係する全ての場所
危険の種類は違いますが、タイでは道路の上はどこも危険。
道路を横断するにしても、タクシーに乗るにしても、バスに乗るにしても、です。
タイ人に「交通安全」という概念は、あまりないような気がします。
タイには、バイクタクシーやロットゥーと呼ばれる乗り合いバンがあります。
便利な反面、運転が荒く事故が多いことでも有名です。
スピードの出しすぎで衝突したり、居眠り運転で事故を起こすこともしょっちゅう。
交通面での危険度は、電車>バス>タクシー>乗り合いバン>バイクタクシーでしょうか。
私は可能な限り、電車と徒歩で目的地へ向かいます。
ですが、歩道を歩いていても安心できません。
進行方向や後方から、バイクが歩道を走ってくることも。
とは言っても、歩道を歩かなくては生活できないし、移動には車を使うこともあります。
ただ、道路には常に危険が潜んでいるということは、常に頭に入れておいてください。
危険な目に遭う可能性を、最小限に抑えられるはずです。
まとめ
・人が少ない場所では「かもしれない」を念頭に
・混雑した場所ではスリに注意
・夜中のタクシーは危険度が高い
・道路の上は危険の巣窟
こんな風に言ってしまうと、タイは危険の塊みたいに思えてしまいますよね。
でも、そんなことはありません。
確かにタイは交通の面ではまだまだですが、スリやひったくりの危険性はどの国でも同じです。
私たち日本人は、安全な日本で「平和ボケ」してしまっていると言われています。
まずはそのことを自覚することが、危険を回避する一歩かもしれません。
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