表面がギザギザの方のプラットホームが露出していたら、
スタッドレスタイヤとしては寿命です。新しいものに交換しましょう。
なお、夏用タイヤとしてなら、1.6mmに擦り減るまで使えます。
次に、ゴムの状態を見てみましょう。
夏の間の保管状態が悪かったり、何年か経っているタイヤは、ゴムが劣化してしまっている可能性があります。
ゴムにヒビや割れが生じていたら、そのタイヤは寿命です。
夏用タイヤとしても使えません。
正しい保管状態にないと、すぐにゴムが劣化してしまうので、要注意です。
日光に当てない・水や油に触れさせない・平置きする・空気圧を減らすのが、保管のポイントです。
また、スタッドレスタイヤは、3~5年が寿命と言われます。
高い商品は5年持つものが多いようです。購入する際に、どのくらい持つか確かめておくと良いですね。
何年前に買ったのか忘れてしまった、というときは、タイヤ側面の製造番号をチェック。
メーカーにより細かい表記は異なりますが、「X1014」など、「四桁の数字」があれば、それが製造番号です。