消し方 3 : 特別なものは要らない!カッターを使う方法
消し方1と2は事前の準備が必要なので、「あっ!」と思った時には手元にないかも知れませんよね。そういう方には、カッターと根気があれば、紙に書いたボールペンの字は消せます。
原理としては、砂消しと同じで“紙の表面とボールペンのインクを削りとってしまう”方法です。
用意するものは、カッターと根気強く取り組む気持ちです。
カッターの刃とは反対の部分で、ボールペンで書いた間違った字を削り取ります。くれぐれも慎重に取り組まないと、紙がすぐに破けてしまいます。じっくり、ゆっくり、そっと、少しずつ削ります。
削り取る部分にインクの塊なんかがついてて、紙の裏の方までしみているときには、この方法では消せないと思った方がいいでしょう。
そういう時には、先ほどの液体インキ消が有効です。
また、紙の厚さ…というか質によって、使えない方法なこともあります。どうかな?と迷った時には、同じ紙で試すか、目立たない端のほうでお試ししてみてください。