だから、「猫舌」を克服する方法は簡単!
「猫舌」は、神経からの感じ方の問題ではなく、なんと「食べ方や飲み方の問題」なのです。いかに熱いものを熱いと感じないように食べられるか、がキーです。
「猫舌」の名前に負けず、猫舌の人はそうでない人と比べて舌先に触れる食べ方をしています。
「猫舌」でない人は、舌先を歯の裏にあてて、空気を一緒に食べるように熱いものを口に運びます。それか、舌先を飛び越えて、舌の奥の方に食べ物置く食べ方の人もいます。
「猫舌」の人は、これを意識して食べてみるとだいぶ違うはずですよ。
でも、それができないから「猫舌」で困っているんじゃないかー!という方、安心してください。他の方法もあります。
舌筋が弱っていると、舌先を上手く使うのに時間がかかることがあります。そんな時には、空気を一緒に食べることを重視してみては?
お箸でなく、大きめのスプーンやレンゲを使うと、強制的に空気を多く食べるし、舌先を避けることも可能です。