で、手作りナタデココは?
話を戻すと…ナタデココで不可欠なナタ菌。実は、フィリピン政府が輸出を制限しています。日本だと昆布のフジッコさんが特許をとっていて、市販はしていません。
代用できるものは、紅茶きのこの酢酸菌になるのかな? というのが、私の予想。過去に野生のブドウやりんごで天然酵母を起こしたことがあるのですが、かなり大変な作業です。時間と根気、スペースが必要なのです。紅茶きのこを作る気になれない…。
紅茶きのこを自宅で作っている人の中には、紅茶きのこの中のゲル状のものを、ナタデココの代用品として食べる人もいるようです。それじゃ、ちょっと違うしな…。
発酵ものを育てるのが好きな方、紅茶きのこの液体とゲル状のもの、実が入ったココナッツウォーターで試してみてください! 理論上はできるはず…。
まとめ
父のためになんとか作れないかと調べたナタデココの作り方ですが、調べたところで心が折れてしまいました…。
- ナタデココの作り方は、ココナッツ果肉とココナッツウォーターに、水や砂糖を加えて、酢酸菌の一種:アセトバクター・キシリナムという菌を加えて発酵させ、上にできた膜がナタデココになる。
- ナタデココ作りには、ナタ菌といわれる酢酸菌が必要だが、日本では入手困難。
- 紅茶きのこの作り方が酢酸菌を必要としていて、ナタデココの作り方とほぼ一緒。
- 理論的には、ナタ菌の代わりに紅茶きのこの液体とゲル状部分で代用して、ナタデココができる!はず。
フィリピンに行けば、ナタ菌は打っているのでしょうか?ナタ菌さえあれば…。笑
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