「湯冷めするからすぐにお布団」はNG
よく「あったかいうちに布団に入りなさい」と小さい頃言われませんでしたか?
でもこれは逆効果。
温まった体を冷やさないために、すぐにお布団に入りたくなるのはよーくわかります。
わかりますが、実は湯冷めの原因になっていることも。
人間は、眠る時には体の内部の温度を下げて眠りにつきます。ところが、お風呂から上がってすぐ お布団に入ってしまうと、内部温度を下げるため熱を放散します。
すると体表面の温度が高くなり、表面温度を下げるために汗をかいて放散してしまい、その汗が冷えて体温を奪ってしまうことに繋がるのです。
せっかくお風呂に入ったのにこれじゃあ意味がありませんね。
すぐにお布団に入るよりも、少し熱が冷めたくらいの方が自然な眠気を引き起こすことが出来るので、リラックスして眠るためにも避けた方がいいでしょう。
風邪をひかないために…
まずはしっかりお風呂に入って温まり、ダラダラしないですぐにやることをやる!これに尽きますね(笑)
でも、温まるとお風呂上がりの一杯が気持ち良かったり、アイスがおいしかったりするんですよね。
ただ、風邪をひいてしまってはせっかくの冬のイベントも辛くなってしまいます。
まずは、
- 入浴剤を使ってよく温まる
- 上がる直前は冷水を10秒程度軽く足先にかける
- 髪の毛はすぐに乾かす
- 熱が落ち着いた頃に布団に入る
お風呂上がりの一杯の合間、アイスを食べる前に、まずはしっかり髪の毛を乾かしましょう!
冬を楽しむためにも、試してみてくださいね。
投稿 湯冷めをして風邪を引かないために絶対気を付けたい4つのこと は 3分知恵袋 に最初に表示されました。