適切な保存方法
キュウリは熱にも水分にも弱い繊細な野菜です。
急激な温度変化にも弱いので、季節によって保存方法を変えても良いかもしれません。
キュウリに最も適した保存温度は10℃前後といわれています。
冷やしすぎると逆にビタミンCが失われ、鮮度も落ちてしまうので冷やしすぎには注意です!
寒い冬場には冷蔵庫で保存せず風通しの良い冷暗所で保管するのが良いそうですよ。
そのほかの季節では、基本的に野菜室での保存がベスト!
保存方法はキュウリの水気をふき取って1本ずつ新聞紙かキッチンペーパーで包んだ後、ラップで巻きます。
野菜室でヘタの方を上にして立てて保存すると長持ちします。
野菜から出る水分を新聞紙やキッチンペーパーが吸い取ってくれますし、空気に触れる部分が少ないので日持ち効果があるようです。冬場の冷暗所での保存も同様にしてください!
野菜室に立てて入らない場合は、冷蔵庫のドアポケットでも大丈夫。
ポイントは立てて保存するということと、10~15℃で保存するということです。